2022年 10月 13日
帝都高速度交通営団 8000系(半蔵門線)を臨む~
電車シリーズの更なる充実として、いままでやったことが無い(製造)モノを作ろうということで半蔵門線(8000系)となりました。80年代の優れた車体デザインが程よく、また実車も引退しつつ潜在的な人気があるため?これを選定しています。
製品化にあたり、2次車をプロトタイプ(第08編成)としています。(箱を開けて添付のインレタを見れば納得ですよ♪)
・前面
鉄道車両で要となる前面。ロストワックスで製作してますが、運転席窓が小さくならないよう旨く印象把握した上で再現しています。
前面のラインカラーは塗装では無く特殊印刷で美しく再現!(ステーは塗装)
前面ステー(手すり)の支柱と側面ラインカラー&営団のシンボルマークの厚みに注目!


ラインカラーより下部にあるアンチクライマーは銀単色だとつまらない?ので、実車と同じよう?に輝きを出しています。さらに格好良さを引き立たせるための、連結器や車上子&ステップなどに注目!
登場時の姿を製品化していますので、蓋(冷房準備)をした仕様となります。各ベンチレーターに注目!
複雑なパンタ廻りですが、避雷器位置や配管なども的確に再現しています。(パンダグラフは自社製品・頑丈で立ち上がり姿勢は良いです)
パンダグラフ2基搭載の中間電動車は電車ながら重厚感があり編成の中でも目立つ存在です。AVFチョッパ制御装置の器具類にも注目。












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by endotachikawa
| 2022-10-13 13:36
| 鉄道模型
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2022年 02月 09日
ENDOプレミアムエンドウシリーズ~
従来の製品から、より「精密・美しさ」を追求したPREMIUMシリーズ。
エンドウが持つ「匠の技」を、職人(マイスター)が情熱をもって手掛ける製品は「工芸品ではなく精密模型」で、手作業で精密に作れるからこそ「良いものは良い」と感じさせる魅力が備わっています。

















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by endotachikawa
| 2022-02-09 16:41
| 鉄道模型
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2021年 06月 05日
【期間限定】JR九州 クルーズトレイン「ななつ星in九州」

製品では、プレミアムシリーズとして最高峰を目指したモデルとなります。主に真鍮素材を使用し、機関車などの前頭部はロストワックス製で製作。車体造形ならびディテールを追求。特に室内の作り込みと塗装&印刷に注力した自慢の製品です!
●エクステリアデザイン
フラッグシップとして「大人の空間」のコンセプトと合わせ意匠をこらしたデザインが特徴。従来の機関車・客車とは一線を画す外観で「高級感ある車両」を漂わせます。
◆機関車
・DF200-7000番台








九州の7県と観光素材7つをテーマとして「7」にこだわり、車両も77系、編成の7輌、列車名も7となります。
◆DF200-7000番台の前面形状&車体
豪華列車の先頭に立つため「それなり」の風格ある外観が要求されることから施した装飾。製品では、もちろん専用パーツを用いて再現しています。
また車体は塗装が変わるだけでも種車とは思えないほどです。。。
屋上のディテールも施しています。各通風口に注目。中央にある大きな穴には、2基あるラジェターのファンが設置されています。このラジェターファンとカバーを別パーツとして、網目越しに見える部分を立体的かつ実感的にしています。
豪華客車のレイアウトはどの車両でも同じ構成となりますが、模型化にあたり「作りこみ」の度合でレベルが見てとれます。







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by endotachikawa
| 2021-06-05 17:13
| 鉄道模型
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2021年 04月 10日
エンドウ キハ10系シリーズ~「一般色」

●一般色(国鉄時代)キハ10系シリーズ~
◆キハ10(D1012:M車 / D1013:M準)
キハ17(キハ45000)系列の便所無し、両運転台付きの暖地用(キハ48100)です。模型でも使い勝手も良いため重宝するはず?
◆キハ11(D1112:M車 / D1113:M準)
キハ17(キハ45000)系列の便所有、両運転台付きの北海道用(キハ48000)です。
◆キハ12(D1112:M車 / D1113:M準)
キハ17(キハ45000)系列の便所有り、両運転台付きの北海道用(キハ48200)です。極寒向けの装備を有するためマニア向けの遊びを楽しめます(例えば・・・池田機関区や〇〇〇〇など?う~ん王道ですね!)
◆キハ16(D1092:M車 / D1093:M準)
片運転台・トイレなしの本シリーズの中核的な車両です。キハ17とペアを組みましょう。
◆キハ17(D1092:M車 / D1093:M準)
片運転台・トイレ有りとして、本シリーズの中核となる形式でキハ16とペアを組みましょう。(エキスパートの方は、オールキハ17長編成を!)
◆キハ18(D1181:M準)
運転台なしの中間動力車で、結果的に分割併合などの運用には不便となる悲運な車両です。1次車(1~15)2次車(16~31)は戸袋窓などが異なる?(※模型の世界では手間暇かけて楽しみましょう!:エキスパートの方は「あの!?〇葉での」楽しみかたを!)
◆キハ51(D1152:M車 / D1153:M準)
大型機関の開発が出来ないため機関を2台搭載した強力形?で、この成功により続く後の車両(キハ55)は「気動車旋風」を各地に巻き起こします。※製品ではシャーシ(1モーター仕様)は同じです。
湘南顔が特徴となる改造された合造車で、側面は種車の雰囲気を残しています。(※阪和線が有名。「急行きのくに」の先頭に立たせましょう!いやいや奈良かな?王道すぎて...)
◆キハユニ18(D1212:M準)
キハ16からの改造車でレア的?存在の車両です。(※エキスパートの方は「浜田」か「芸備」で楽しみましょう!)
キハ10系シリーズの魅力~
●凸凹した混合編成
一般気動車編成は他形式との運用がほとんどで、後から登場してくる車両は大型化しているため、当時の非電化区間ではローカル気動車の凹凸編成がよく見られました。
●狭幅車体
見慣れたキハ20・キハ58などと比べると車体断面の相違がよくわかり模型映えします。当時の技術的な過渡期を見て取れるのも模型ならではの楽しみ方といえます。
●地味こそ王道
スタイルも良く編成美もある「特急型車両」も一見魅了されますが「隙」がないのでマイブームも長く続きません。地味こそ楽しむ要素が無限大(特急のように制約がない)にあり、扱い次第では特急型車両をも凌駕しますよ!(※本当か...!?色々と思いに更けて使いこなしましょう。)
Fin.....
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by endotachikawa
| 2021-04-10 17:54
| 鉄道模型
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2020年 10月 17日
エンドウ キハ59系「アルファコンチネンタルエクスプレス」見どころを紹介します。
完成度の高いエクステリアデザイン&車体構造、そして常識を覆す塗装....まさに稀代の名車です!
強烈な個性とインパクトを持つ「アルファコンチネンタルエクスプレス」 当時、瀕死の国鉄がコレを作り上げ走らせたことに驚嘆しました(※対独戦勝パレードにおいてJS-3なみの衝撃!...分かるかな??)弊社でも満を持しての製品化...心を惹きつけて離さない車両です!
車両の印象を決める「お面」は良く考証し前面造形を製作。こうした形状は簡単のように見えますが、印象把握が難しく職人技で見事に再現しています。(※当時の開発技術陣は流石です!その方々はその後...どうしてるのかな?)


















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by endotachikawa
| 2020-10-17 13:29
| 鉄道模型
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