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475系 6両セット 584,100円(税込)
扱いやすい編成でまとめたセットとしています。
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・クモハとサロの連結器はカツミのACEカプラーと交換、連結と解放がしやすくなっています。

編成は下記のとおりです。
(クハ455+モハ474 M+クモハ475+サロ455(帯入り)+モハ474 M+クモハ475)


・クモハ475
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・モハ474 M
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・サロ455(帯入り)
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・クモハ475
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・モハ474 M
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・クハ455
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・見どころとなる前頭部は「真鍮絞り」で美しく仕上げています。
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久々の改良再生産となる475系、今には無い(JRや次世代車)外観デザインによる完成度の高さは流石 国鉄です。
475系となりますが、455系とは外観の差はほとんどないので、ここはやはり 名門急行「まつしま」や「ざおう」&「ばんだい」など福島駅で切り離された後としてお楽しみいただけます。※さらに鉄道唱歌のオルゴールがより旅情をかきたてました。。。。


# by endotachikawa | 2024-03-15 16:53 | 鉄道模型 | Comments(0)

E261系サフィール踊り子

東京口のニューフェイスとして2020年3月14日からデビューした次世代特急電車。
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弊社自慢の「匠の技」を用いて?美しい塗装を再現しています。
購入の際に「決め手」となる「お面」の造形ですが、ご覧のとおり中々良い造形となりました。これを見た?あとは塗装ではないでしょうか?特にフロントガラス脇の白いストライプが乱れなく決めていますのでより精度が増します?。改めて思ことは塗装は大切ですね。
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簡単にイメージアップを図るには流線形が一番ですが、このE261系も採用されスピード感を強調しています。
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●各号車のエクステリアデザイン~
「伊豆の自然&海&空」をイメージした車両?で、曲線を多用したフォルムと大型一枚窓が目を引きシンプルでスマートな車体を有します。

1号車・クロE260-0(Tsc´)
プレミアムグリーンを有する熱海方先頭車
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2号車・モロE260-100(M2s1)
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3号車・モロE261-100(M1s1)
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4号車・サシE261-0(TD)
「ヌードルバー」を有する4号車。
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5号車・モロE261-0(M1s)
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6号車・モロE260-0(M2s)
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7号車・モロE261-200(Ms)
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8号車・クロE261-0(Tsc)
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●E261系サフィール踊り子の魅力~

室内のインテリアと塗装が売りとなるE261系。
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ロゴマークにある「宝石のサファイア?」に注目。
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特急電車のみですと飽きてしまいますので、通勤電車を組み合わせることで、より東海道線の雰囲気をお楽しみいただけます。
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従来の国鉄型電車より一線を画す車両で、その車体造形や塗装、インテリアと見応えがあり模型向きと云えます。製品でもこの車両が持つ魅力を可能な限り再現いたしました。特に先頭部や室内インテリアなど....「走らせて観賞する」!? さらに車体の側面上部の天窓が良いアクセントとなります。

Fin....





















# by endotachikawa | 2021-04-29 15:04 | 鉄道模型 | Comments(0)

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完成度の高いエクステリアデザイン&車体構造、そして常識を覆す塗装....まさに稀代の名車です!
強烈な個性とインパクトを持つ「アルファコンチネンタルエクスプレス」 当時、瀕死の国鉄がコレを作り上げ走らせたことに驚嘆しました(※対独戦勝パレードにおいてJS-3なみの衝撃!...分かるかな??)弊社でも満を持しての製品化...心を惹きつけて離さない車両です!


車両の印象を決める「お面」は良く考証し前面造形を製作。こうした形状は簡単のように見えますが、印象把握が難しく職人技で見事に再現しています。(※当時の開発技術陣は流石です!その方々はその後...どうしてるのかな?)
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最大の見せどころとなる先頭部はハイデッカー構造で、前面窓は6枚という今までにないデザインは斬新。室内までよく見えて楽しめますよ!
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天窓付きのハイデッカー展望室を持ち後席からの展望をよくするため5cmピッチで段差をつけた4列16席(前向き固定)のリクライニングシートが並びます。展望室は、真鍮素材の特徴となる厚みの薄さを表現出来る良い構造で、見た目も良く実車さながらの雰囲気を十分に味わえます。
(※前頭部はロストワックスで製作しています。分厚さはご勘弁してね!)
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前面のライトケースや愛称板などは、エッチングパーツを多用しています。美しい仕上がりをご覧ください!うーん厳つくカッコいいですね!
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●度肝を抜いた塗色
当時、ゴールドを施した車両はなかなかなく常識をくつがえしました。彩色の選定といい最高峰のカラーリングで今現在、これを超える塗色を施した車両は登場していません。製品でも塗装面では、職人の手により「ゴールド」のストライプを「美しく」入れています!
(※精度の高い印刷も魅力ですが、手作りならではの良さを堪能できますよ!)
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屋上に搭載される機器類も忠実に再現!とは云ってもクーラーぐらいなんですが...展望先頭車には豪華?「AU-76」、各車両には「AU-13」あとは気動車の標準装備となる「水タンク」や「列車無線アンテナ」など...そうそう塞ぎ板も...
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●細かなこだわり
情熱を持って製品化した証として...キハ59-1・キハ59-2ではトイレ窓の位置(0.3mm)にもこだわっています!(これを見て「おぉー」となる人はどのぐらいだろう...?)
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●エクステリアデザイン
ハイデッカー構造の展望車をメインとした編成で、3・4・6輌と編成が変化します。直線デザインを多用したムダの無いフォルムは美しい...後に出てくるジョイフルトレインの思想やスタイルの基本となった先駆車です。

キハ59-1(M車:3輌セット・4輌セット・6輌セット)
キハ56を改造した天窓付きのハイデッカー展望室を有した先頭車。
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キハ59-101(M車:4輌セット・6輌セット)
輸送力増強のため1986年に増備されたキハ59-100 
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キハ29-1(T車:3輌セット・4輌セット・6輌セット)
キハ29には4人用テーブルが2個所配置されたビュッフェを備えています。
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キハ56-213(T車:6輌セット)
観光需要があり人気のため加わったキハ56-213。パノラミックウィンドウの前面を有しボックスシート・非冷房のままで増備。
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キロ26-202(T車:6輌セット)
観光需要があり人気のため加わったキロ26-200
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キハ59-2(T車:3輌セット・4輌セット・6輌セット)
キハ56を改造した天窓付きのハイデッカー展望室を有した先頭車。
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●数奇な運命の異端車 キハ56-213
200番代(パノラミックウインドウ)で冷房準備工事としてデビュー後、「アルコン」の増結用に抜擢され「アルコン」カラーに変更。
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アルコンで活躍後のキハ56-213は、非冷房で不評ながら普通・急行運用に入り異彩を放ちました...模型ではM車ですので、色々と活躍してくれる頼もしいヤツですよ!(※前照灯・尾灯は点灯しません...)
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実車は助手席下部にジャンパ栓が取り付けられスカートの一部が欠けていましたが、製品は共通パーツを使用のためタイプとなります。



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この展望室を有したエクステリアデザインは「ゆぅトピア」や「アルカディア」にも採用され兄弟が増えましたが、やはり本家の存在は誇示し続けました。後はもう「ゆるキャラ」のように似非なモノが出続け・・・まぁ何でも初めのモノは「良いものは良い」という事ですね。
この「アルコン」による画期的なモノとして、当時?タイアップした沿線のリゾートホテルが事前に座席を購入するシステムを導入したことで注目されましたが...まぁ模型とは関係ないか!?



●製品バリエーション
このタイプの車種はコレクションとしてのアイテムとなりますが、鉄道模型は「走らせて」こそ鉄道模型です。色々と思いに耽りながら楽しみましょう!

DS011
3輌編成(キハ59-1 + キハ29-1 + キハ59-2)
登場時の編成で、当初はこれで良いと考えられていました? 扱いやすい3輌編成は重宝しますよ!
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DS012
4輌編成(キハ59-1 + キハ59-101 + キハ29-1 + キハ59-2)
需要と人気にため1輌増備した編成です。後に基本編成として各地で活躍をしていました。
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DS013
6輌編成(キハ59-1 + キハ59-101 + キハ29-1 + キハ56-213 + キロ26-202 + キハ59-2)
さらなる需要と人気から2輌が増備された姿となります。目玉は「キハ56-213 」ですので、使い方しだいではより深く堪能できるセットです。
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Fin...

# by endotachikawa | 2020-10-17 13:29 | 鉄道模型 | Comments(0)

1997年から常磐線に投入された特急形車両で、従来の国鉄デザインとは違う思想(外観)とカラフルなカラーリングが特徴です。先の651系とはコンセプトが異なり、観光輸送よりビジネス利用を強く意識した特急で「フレッシュひたち」として約16年間に渡り活躍を続けたこの車両は、驍将の名に相応しいJR東日本の柱石と云えます。
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製品は弊社のお家芸となる「車体は真鍮エッチング+プレス加工」そして「前頭部はロストワックス」で製作しています。
常磐線に投入された「フレッシュひたち」時代をプロトタイプとしており、カラーは5色「赤・青・緑・黄・橙」を用意(※オレンジ色は:完売)

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またこの特急形車両は、グリーン車が無いモノクラス編成で、7両を基本として付随編成を連結した11両編成や、多客時で最大14両編成で活躍しました。
◆基本編成:7両(スカーレット・ブルー・イエロー・グリーン)
◆付随編成:4両(オレンジ)
(※1次車は転落防止幌は大形、2次車・3次車は転落防止幌は小形...)


●エクステリアデザイン
在来特急車両としては初のアルミ車体で製造され、軽量化と構造の簡素化が図られています。(もちろんVVVF制御方式)
JR時代になると、外部の工業デザイナーが手掛けたことが特徴で、従来の国鉄型デザインは無くなり多様化した独自な形態を確立していきます...


クハE653(7号車) クハE652(1号車)
基本編成の制御車で、CP(空気圧縮機)を装備。
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モハE653(2号車・5号車)
パンタグラフ(PS-32)と主変圧器(TM28)を搭載する中間電動車。
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モハE652(3号車・6号車)
SIV(SC57・静止型インバーター)を搭載する中間電動車で、モハE653とユニットを組む。 ※SC57の造形に注目してください!(SC57...どこかわかりますよね...??)
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サハE653(4号車)
中間付随車で、椅子対応便所、多目的室、車掌室・業務用室、車販準備室を装備。
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●先頭部形状
鉄道デザインは必ず受け継ぐ箇所のデザインがあり、このE653系も流線形状ながらボンネットスタイルで高運転台・非貫通としています。ライト廻りは自動車のような雰囲気を演出し曲線を多様したのが特徴です。
製品では、この車両の見せ所となる「お面」に注力し、その出来栄えを見ていただければと思います。見えづらい?ヘッドマークの「Hitachi Express」に注目!
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前頭部の窓ガラスに注目してください!窓ガラスは「樹脂切削部品」を用いてロストワックス特有の厚みを目立たなくさせています。
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屋上にあるヘッドライトにも「樹脂切削部品」を用いています。それぞれガラス廻りの段差を解消し実感を表現しました!
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下廻りはスカートはもちろん、スノープロウも装備し重厚感を演出しています。
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●車体表現
651系とは違い485系と同じ「交直流電車」ですので、屋上機器が見所となります。

高圧線や碍子、主回路切替、シングルアームパンタグラフなどてんこ盛りとなる屋上機器は、まさに模型らしく映える場所です。妻板にも注目してください!
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485系と比べると技術革新の差が出ており屋上機器もシンプルな配列になっています。
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集約分散式冷房装置(クーラー)はFRP製のカバーが特徴?で、さらに側面に3連ダクトの形態も再現しました。(凝った冷房装置です...)
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●バリエーションカラー
製品の構成は、7輌フルセットと4両基本セット、そして中間3両セットと3タイプご用意しています。
・7両フルセット(スカーレット・ブルー・イエロー・グリーン)
・4両基本セット(スカーレット・ブルー・イエロー・グリーン・オレンジ)
・3両中間セット(スカーレット・ブルー・イエロー・グリーン)


◆スカーレット
(ES4261:7輌Aセット / ES4441:基本4輌Aセット / ES4451:中間3輌Bセット)
編成番号は「K301・K305」の2編成で、水戸偕楽園の梅をイメージしたカラーリングとなります。
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側面の配色は、415系を模様したホワイトと下部は沿線観光シンボルカラー、これらをおさえる銀色と、それぞれ意味を込めた配色でした。
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観光資源と特急車両の存在を表すエンブレム(水戸偕楽園の梅)を特殊印刷で再現しています。
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◆ブルー
(ES4271:7輌Bセット / ES4461:基本4輌Cセット / ES4471:中間3輌Dセット)
編成番号は「K302・K308」の2編成で、塩屋崎灯台をイメージしたカラーリングとなります。
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側面の配色は、415系を模様したホワイトと下部は沿線観光シンボルカラー、これらをおさえる銀色と、それぞれ意味を込めた配色でした。
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観光資源と特急車両の存在を表すエンブレム(塩屋崎灯台)を特殊印刷で再現しています。
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◆イエロー
(ES4281:7輌Cセット / ES4481:基本4輌Eセット / ES4491:中間3輌Fセット)
編成番号は「K303・K306」の2編成で、ひたち海浜公園の水仙をイメージしたカラーリングとなります。
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側面の配色は、415系を模様したホワイトと下部は沿線観光シンボルカラー、これらをおさえる銀色と、それぞれ意味を込めた配色でした。
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観光資源と特急車両の存在を表すエンブレム(ひたち海浜公園の水仙)を特殊印刷で再現しています。
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◆グリーン
(ES4291:7輌Dセット / ES4501:基本4輌Gセット / ES4511:中間3輌Hセット)
編成番号は「K304・K307」の2編成で、霞ヶ浦をイメージしたカラーリングとなります
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側面の配色は、415系を模様したホワイトと下部は沿線観光シンボルカラー、これらをおさえる銀色と、それぞれ意味を込めた配色でした。
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観光資源と特急車両の存在を表すエンブレム(霞ヶ浦)を特殊印刷で再現しています。
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●E653系「フレッシュひたち」の魅力~
常磐線で使用してきた485系の置き換えとして登場した次世代特急車両ながら、7両編成が主としグリーン車無しのモノクラス編成となります。汎用性が高くE657系が登場後も他線区に進出し、今なお活躍を続けるベテラン車両です。

ターミナル駅を出発し、いざ水戸方面へ...
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途中、京成スカイライナーとの顔合わせ
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松戸あたりを快走するK302...
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さあ...そろそろ牛久に向けて....
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韋駄天ぶりの快走で常磐沿線をフレッシュに....
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主要駅に向かう途中、兄弟とのすれ違い...カラーリングが映えます。
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主要駅に到着する、フレッシュひたち...もう少しで終着駅へ...
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偕楽園の下を通過して水戸へ...
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人口密度が高い常磐線沿線では、このように連結して14両編成で活躍。
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他の主要線区では見られない多彩なカラーリングを有するE653系...
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特急として快走する姿は...うん!良い感じです。
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ヤードにて出番を待つE653系...いずれは来る世代交代に向けて...良い時代でした。
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スタンダードモデルながら弊社が誇る工法技術により製作しています。特に前頭部の作り込みは、樹脂切削部品を用いてクオリティを高めました。そしてカラフルな塗色も美しく仕上げています。忘れてしまう存在の床下器具もしっかりと製作しています。SC57形やTM-28なども是非御覧ください。「良いモノは良い」と...その魅力を感じさせる製品ですので、ぜひにオススメしたい車両です。

FIN...


# by endotachikawa | 2020-05-03 22:50 | 鉄道模型 | Comments(0)

鉄道輸送の根幹となる貨物は、黒い貨車の集まりで地味ですが機関車の脇役として重要な役割を果たしますそれは...
接着剤とドライバーで簡単に組み立てられる構成で、「キットは苦手」という方にもお気軽にお楽しみいただけるシリーズです。バリエーションは主に有蓋貨車・無蓋貨車の2種類となりますが、個性あふれる貨車なので形態の違いを堪能できるコレクションアイテムとなります。
エンドウ 2軸貨車プラキット~PRUSシリーズ(プラスチック製) を組み立てましょう!_e0414881_15133768.jpg
商品構成は、車体キットとインレタ・取扱説明書が入っていますので、必要なモノは「別売」となります。
・プラモデル用接着剤
・ニッパー・カッター・ヤスリなど
・※塗装される方は、プラモデル用塗料を用意
・車輪
・カプラー(※ケーディカプラー№5を推奨)
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図面を見ながら組み立てを行います。(※画像は組み立てサンプルです。塗装とインレタの貼り付け済み)
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台車軸受けは金属製、しかも3点支持方式(追従性に優れています。)ですので走行性能は抜群です。



●車輪について
車輪(別売)ですが 3種類あり「プレート / スポーク」のどちらかを選択します。
#5304 Φ10.5プレート車輪 片絶ピボット・圧入 4軸入り
#5305 Φ10.5プレート車輪 両絶ピボット・圧入 4軸入り
#5307 Φ10.5スポーク車輪 片絶ピボット・圧入 10軸入り
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貨車の車輪は意外と目立つためスポーク車輪をオススメします。(※けして価格が高い方をすすめているわけではないですよ...下廻りが引き締まりスポーク車輪の回転を楽しめます!
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●製品バリエーション~
国鉄貨車の主力となった形式を製品化。用途により形態が変わりますが客車や電車には無い魅力が備わります。下廻りは1968年以降の姿(2段リンク化)となります。冷凍車以外は黒で統一され...地味ですが多く揃うと...見事な編成が...

◆ワム23000(2輌セット・9901)
戦前から戦後にかけて大量に製作された有害貨車です。のちに大半は台車が2段リンク化されてワム90000に編入されました。
(※下記の製品画像は「キットを組み立てた」サンプルとなります。完成品ではありません!)
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◆ワム50000(2輌セット・9902) 
戦前より製造されますが戦時中の鋼材の不足により木製で製作された有蓋車です。一部の車輌はのちに鋼体化されワム90000になり、鋼体化されなかった車輌は合板張りに改造されています。
(※下記の製品画像は「キットを組み立てた」サンプルとなります。完成品ではありません!)
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◆カ3000(2輌セット・9903)
牛などの家畜を輸送する家畜車です。側板および引戸板はすかし張りで、上部には牛などをつなぐ鉄棒が横に3本通っていいるのが特徴です。
(※下記の製品画像は「キットを組み立てた」サンプルとなります。完成品ではありません!)
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◆トム50000(2輌セット・9904) 
1940年から製造された木製無蓋車で、両側に前後2枚のアオリ戸のあるのが特徴です。
(※下記の製品画像は「キットを組み立てた」サンプルとなります。完成品ではありません!)
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◆トラ55000(2輌セット・9905) 
アオリ戸も鋼製とした全鋼製無蓋車で、容積は15t分しかありませんが、重量品は18t積むことができるため「ストラ」と標記されます。
(※下記の製品画像は「キットを組み立てた」サンプルとなります。完成品ではありません!)
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◆ワフ29500(1輌セット・9906)
1960年より600余輌が製造された有蓋貨車で車掌室の設備も車掌車並に完備していますが、分貨物室は5t積となります。
(※下記の製品画像は「キットを組み立てた」サンプルとなります。完成品ではありません!)
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◆レ12000(2輌セット・9907)(※プラスチック成形色が「白色」から「黒色」に変更しています!)
国鉄鮮魚輸送のピーク時期であった1963年頃を中心に活躍した高保冷冷蔵車で、 レ10000形からの編入車を含めて1800余輌が製造されました。
(※下記の製品画像は「キットを組み立てた」サンプルとなります。完成品ではありません!)
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◆ワム70000(2輌セット・9908)
ワム70000形は、 幅の広い入り口と両開き引き戸を採用した近代的な車体構造を持つ最初の貨車として1958年から製造しています。
(※下記の製品画像は「キットを組み立てた」サンプルとなります。完成品ではありません!)
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キットを組み立て完成した時は、より愛着が持て楽しみが広がります。どの機関車に牽引させるか...または年代ごとの〇〇本線の貨物列車を再現しよう!など...貨車は意外と面白いですよー。




●2軸貨車プラキットの魅力~完成後~
組み立てて完成したら機関車で牽引したくなります。もしくは展示など...
黒い貨車ながら編成を6輌以上組むと「格好良さ」が倍増し、好みの機関車と合わせると相乗効果が生まれ、より魅力が倍増します。
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貨物ヤードが各地に多くあり、連結・解放を繰り返し、そして目的地へ....
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機関車に牽引されながらのんびりと走ります...旅客列車が優先なので待避して特急通過を待ちます...
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地方線区(ローカル線)などでよく見られた光景です...気動車が貨車を牽引
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「安価」&「手軽に組立て」が魅力となる弊社のロングセラー製品で、プラ成形のモールドが少し大げさですが、クオリティーは十分あり、当時の開発技術陣の情熱が伝わってくるキットです。台車軸受けは簡素な機構ながら、追従性に優れ走行性能は抜群です。機関車は高級仕様として貨車は安価なプラ製で多く集める...こうした王道の楽しみ方を体験しましょう!
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走行させると、コンテナ車やタンク車とは一味違った2軸貨車による独特な「ジョイント音」を奏でますよー!

FIN...

# by endotachikawa | 2020-03-18 16:44 | 鉄道模型 | Comments(0)